防犯砂利の効果

第一の効果はやはり、歩いた時の「音」での防犯効果です。市販されているものでは成人男性(約60kg)が上を歩いた場合で70~80デシベルのものが多いようです。
電話の着信音や騒がしい街中の音で70デシベル、ピアノ音を正面1mの距離で聞いた時の音が80デシベルということなのでかなりの音だということがわかります。目撃される可能性が高くなりますので、窃盗犯も敬遠するかと思われます。
そして防犯砂利の上は梯子を置きにくく、2階からの侵入にも防犯効果を期待することができます。

その他の効果として、防草効果があります。防災砂利はガラスやレンガに発泡剤を混合し焼き固めたものが多い為、軽石のように水はけがよく、植物の種子が飛んできても育つ為に必要な水分が確保できず、育ちにくいのです。防災砂利の下が地面の場合でも、厚く敷くと地表に届く日光量が少なくなり、植物が発達しにくくなります。防災砂利の下に防草シートを敷くことで効果がさらに上がります。

また、多泡性(発泡してあるので)により、消臭効果も期待できます。そしてザラザラとした触感を動物が嫌うという例もあり、猫などの糞尿に悩まされている方は試してみる価値があるかもしれません。

弱アルカリ性の製品を選択すれば、酸性雨が降っても中和され、土質を改善することもできます。

また、これは防犯砂利だけでなく砂利を敷く効果なのですが、雨の時に家の壁への泥はね汚れの防止にもなります。
雨で砂利が濡れてしまった場合も、音が小さくなり効果が少なくなる心配はないそうです。ただし、雨音があまりに大きい場合は砂利の音が聞こえにくくなるかもしれません。